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2017年2月28日

こんにちは、歯科医師の白矢です。

早いもので、2月ももう終わり、明日から3月ですね。
まだまだ寒い日が続くので、温かい春が待ち遠しいですね。

さて、今回はタイトルにあるように、
マウスピースについてご説明したいと思います。
マウスピースと言えば、ボクシングをイメージする方も
いらっしゃるかもしてません。

20170228shiraya.JPG

上の写真のように、その人の歯にあったものを
型取りして作り、寝るときに上の歯に装着して
寝てもらいます。

なぜ、マウスピースが必要かというと、
寝ている時に歯ぎしりや食いしばりを
無意識にすることによって、歯がすり減ったり欠けたり、
朝起きた時に顎が痛くて口が開けにくいなどの
症状が出ることがあります。
(寝ている時の歯ぎしり、食いしばりには、
自分の体重の2~3倍の力が歯にかかっていると言われています。)
そのような症状の予防のために、自分専用の
マウスピースを作成し、寝ている時につけてもらうことが
有効であるといわれています。

もし、寝ている時の歯ぎしりや食いしばりで
お困りの方がいらっしゃいましたら、
実際のマウスピースもタニダ歯科医院にもありますので、
お気軽にお尋ねください!


タニダ歯科医院のホームページはこちら:
西宮市・宝塚・三田・神戸市北区の歯科・歯医者ならタニダ歯科医院

2017年2月24日

こんにちは。
口腔外科専門医の筧康正です。

雪の消え間に久しぶりに
黒い土が見えはじめましたが、
いかがお過ごしでしょうか。

先日私は福岡で開かれた口腔腫瘍学会に参加しました。
そこで国内の様々な施設の大家達と
一足伸ばして佐賀県にて
宿泊付きのミーティングをする機会に恵まれました。

昼は有明海を望みながら、
人生初めての牡蠣小屋で海産物を食しました。
家庭やお店で食べる雰囲気とはまた違った
開放感あふれる心地で食事できるのは
牡蠣小屋の醍醐味ですね。

普段ならその世界の権威と会話するのは気後れするものですが、
会話の合間に舌鼓を鳴らせば自然と会話も弾みますよね。

夜は嬉野温泉で素晴らしい温泉地で、
気分を良くした素晴らしい先人の
若かりし日の苦労話を聞けば、
権威達の若い頃の葛藤が
今の自分に重なるような気分となりました。

一つの部屋で学会とは違う
本音で夜通しぶつかり合う大家の姿から、
口腔癌治療にあたる情熱を感じました。

医療界はどこかエビデンス重視の傾向がございますし、
それはとても大切な事ですが、
先にたゆまぬ臨床経験がその勘所に先ずあるのではと、
私なりに認識致しました。

やはり自分の患者様に真摯に向き合うことが
一番大事ではないかと改めて認識し、
心まで熱くなるような佐賀の思い出となりました。

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2017年2月21日


こんにちは、歯科医師の池田です。

よくCMで「キシリトール配合だから虫歯になりにくい」
というフレーズを耳にすると思いますが、
なぜキシリトールが虫歯になりにくくするのかご存知ですか?

20170221ikeda.jpg

虫歯のメカニズムは
口の中にいる虫歯の原因菌が、
砂糖をエネルギーにして酸を発生させます。
よく子どもへの説明でバイ菌が
歯に穴をあけているのをみると思いますが、
実際は虫歯の原因菌が発生させたその酸により
口の中が酸性になり歯を溶かすことで虫歯になります。

「キシリトール」は虫歯の原因菌の
エネルギーにならない砂糖なので、
酸が発生せず、虫歯を予防することができます。

またキシリトール配合のガムを噛むことで
唾液が分泌され、口の中を中性に保つことで
虫歯予防に効果的だといわれています。

どうしても口寂しくなった時に、
間食をして歯磨きがすぐできたら良いのですが、
なかなか難しいことが多いと思います。
そんな時はキシリトール配合の
タブレットやガムをオススメします。

ただしキシリトールの難点は
お腹が緩くなりやすいので、ほどほどをオススメします。


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2017年2月17日

こんにちは。歯科医師の武本です。
寒い日が続きますが皆様お元気でしょうか?

そろそろ、花粉症の季節になってきますが、
歯が原因で鼻に症状が出る場合もあります。

それは、歯性上顎洞炎といいます。
上顎の歯(奥歯です、糸切り歯より後ろの歯です)は上顎洞に近いので、
大きな虫歯や根っこの先に病巣ができると
そこから、上顎洞に炎症が起こります。

治療は、
原因となる歯の治療や抜歯、抗菌剤、
上顎洞内の洗浄、上顎洞根治手術などが必要です。

反対に歯が痛くても、鼻炎や花粉症が原因のときもあります。

確定診断はCTが必要です。

20170217takemoto.jpg

左歯性上顎洞炎
(口腔外科アトラス参照)

これからの花粉症の季節が来ると、上顎洞に炎症が起こり、歯が痛くなり来院される方が非常に増えます。
皆さん歯が原因と思って来られる方がほとんどです。
原因が上顎洞であることを伝えると皆さん大変驚かれます。

大切なことは上顎洞炎が歯が原因なのか否かということです。
飛んだり、階段を降りる時などに奥歯の上の方の顔面が響くような感じがあれば、歯が原因でない上顎洞炎の可能性が高いです。

上顎洞炎もこじらせると長引いて厄介なことになりますので、早めの受診をお勧めします。


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2017年2月14日

こんにちは、歯科医師の川村です。
まだまだ、寒いですね。
体調に気をつけていきましょう。

今回は、義歯の作り方について・・・

義歯を作るためには、様々な工程があります。
①型どり
 お口の型を取ります。
 現在の口の中の状態をとります。
 詰め物や被せ物の型どりと違い、
 筋肉の動きも関係してくるため、
 口をすぼめてもらうなど、
 患者さんに協力してもらい型どりします。
 症例によりますが、2回型どりすることもあります。
 
②噛み合わせ
 模型が出来上がると、次は噛み合わせです。
 普段、どこで噛んでるかを調べていきます。
 模型上で、だいたいの噛んでいる位置が
 再現出来ることもありますが、
 実際と異なっている場合もあり、
 必ず噛み合わせをとります。
 ない歯の本数が多ければ、
 専用の噛み合わせをとる装置を作ってとります。
 
③試適
 実際に歯を並べて、
 金属のバネやバーをつけてきて、
 完成前の最終確認です。
 噛み合わせの位置が本当に正しいのか、
 きちんと噛んでいるのか、
 見た目はどうなのかなどを確認します。
 何か不具合があれば、
 再度噛み合わせをとったり、前の工程に戻ります。
 症例により、試適をせずに完成させることもあります。
 
④完成
 ようやく完成です。
 微調整をしていきます。
 完成後も数回、調整をしていく必要があります。 

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このように、義歯を作るには様々な工程を必要とします。


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2017年2月10日

こんにちは、歯科医師の片山です。

今回のブログは
スポーツマウスガードについてです。

スポーツをされるときに
正しい顎の位置でパフォーマンスが変わります。かつ歯を衝撃から守ることができます。

images.jpg

人間が力を入れているときに奥歯にかかる荷重は、実に体重と同じくらいとも言われています。
常時そんな力がかかっていたら、いくら硬い歯でもたまったものではありません。
プロのスポーツ選手が歯が擦り減ってボロボロという話はよく耳にします。
歯がボロボロになるだけではなく、顎の関節に影響が出る場合もあります。
顎関節症です。
同じ症状が歯ぎしりや食いしばりで起こる可能性もあります(そのような症状の時に使うのがナイトガードと言って、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりから顎の関節を守るマウスピースです)。

話は戻りますがその様なスポーツ時に歯にかかる荷重を防ぐのがスポーツマウスガードです。


スポーツマウスガードはスポーツ店で売っているものもありますがやはり適合に問題があります。

簡単に言えば、市販のマウスガードは歯や粘膜の間に隙間ができるのが難点です。
隙間のあるマウスガードは歯に均等に力がかからない為、かえって危険です。
装着感もよくなく、つけていると短時間でも痛みが出る場合もあります。

その点歯科医院で作るマウスガードは、完全オーダーメイドなので精度に格段の違いがあります。
歯科医院で作成するマウスガードは歯との間にほとんど隙間がありません。
装着感も抜群です。

作るには保険適応外ですが、お気軽にご相談ください。
ちなみにナイトガードは保険適用で作成できます。


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2017年2月 7日

こんにちは、歯科医師の村重です。

まだまだ寒い日が続きますが、
いかがお過ごしでしょうか。

ところで皆さん
「歯茎にプクッとした腫れができたけど痛みはない」
という経験はありませんか?

例えば下の写真のような状態です。

20170207murashige.jpg

一見歯茎が腫れているだけのようにみえますが、
実はこれ歯が原因で起こっています。

歯の根の先に膿が溜まったり
歯が割れたりすることで
骨の中に感染源が生じると、
膿の出口を探して
骨を溶かしていくことがあります。

この出口のことを瘻孔というのですが、
痛みを伴わないことも多いのが特徴です。

症状が進行する前に違和感を感じたら
歯科医院を受診することをお勧めします。
タニダ歯科医院にもご相談ください。

参考文献:DENTAL DIAMOND 2013.7号


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2017年2月 3日

こんにちは!
歯科医師の今泉です。

前回に引き続き
着色の原因について
コーヒーを例に取り説明させて頂きます。

ずばりペリクルとポリフェノールによる反応です!!!

1️⃣歯の組織
歯は内側から
歯髄(歯の神経) 、象牙質 、エナメル質
という3層 で構成されています。
エナメル質の表面には
唾液成分(タンパク質由来成分)である
ペリクルの膜があります。

ペリクルはエナメル質を保護
及び、フッ素とともに、
歯のエナメル質表面の小さな傷を
修復するはたらきがあります。

20170203imaizumi.jpg

2️⃣コーヒー(ポリフェノール)
ポリフェノールとは、
植物が自身を活性酸素から守るために
作り出す物質で、抗酸化物質です。

ポリフェノールの作用
・抗酸化作用
・抗菌性、抗ウイルス活性
・抗ガン作用
・抗肥満作用
・脂肪代謝調節作用
・口臭抑制作用
・抗疲労作用

どちらも大切な成分ですね✨

20170203imaizumi2.jpg

3️⃣着色のメカニズム
コーヒーを飲む

ポリフェノールがペリクルに付着

ペリクルの傷を修復する力で色素沈着

エナメル質とイオン結合

ステイン

4️⃣着色後の除去方法
・ホワイト二ング専用歯磨剤
・歯科医院での歯のクリーニング
・歯科でのホワイト二ング

などが挙げられます。

もし分からないことがありましたら
お気軽にお尋ね下さい!


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