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2018年8月23日

こんにちは、歯科医師の久貝です。

はぁ~~、熱いですね!
ひたすら熱いです。
外に出たら気温が38℃とか・・・猛暑ですね。

みなさん体調はいかがですか?
暑さ対策はしていますか?
これだけ熱いと熱中症になりますので、
しっかりと水分補給をしてくださいね。
外に出かける時は必ず帽子を被るようにして下さいね。

さてさて、夏休みも もう後半戦になりましたね。
もう夏休みの宿題は終わりましたか?
テレビを着ければ連日甲子園の話題で持ち切りです。
大阪桐蔭凄いですねぇ~~!

史上初!2回目の春夏連覇!!

なかなか出来ない快挙です。
この暑い季節を、さらに暑く、「熱く」してくれました。

でも。やっぱり高校球児の「熱さ」と言うのは、
いつ見ても気持ちが良いものですね。
見ている人たちを感動させる清々しさがあります。

20180823kugai.png

僕の高校も8年前に、甲子園春夏連覇をしたことがありますが、
その時はあまり野球に興味の無い僕でも
流石に甲子園球場まで応援に行きました。


いやぁ~~、やっぱり甲子園は熱かったです。

何が一番熱かったか?

僕の後ろに「具志堅用高」が座っていたのが一番テンション上がりました(笑)。
高校の先輩なので、応援に駆けつけてくれたらしいです。

20180823kugai2.png

球場でも、テレビで見ている時でもそうですけど、
見ているこちらが
思わず「グゥゥッッ・・・・!!」と力が入ってしまい、
握りこぶしを作って、喰いしばってしまいます。
気が付いたら肩が凝ってしまいますね。

こんな感じで、何かに集中している時に
「グッ!」喰いしばっているコトは、皆さんありませんか?
または、寝ている時の「歯ぎしり」って無いです?

一言で「歯ぎしり」と言っても、3種類あります。
①グラインディング
グラインディングとは、
ギリギリと上下の歯を擦り合わせるタイプの歯ぎしりになります。
多くの人がしている歯ぎしりはこのグラインディングタイプの歯ぎしりになります。
ギリギリと音が聞こえるのがグラインディングの特徴です。
このグラインディングは無意識に行われる口腔習癖です。
そして歯や顎、顎間接などに大きな圧力がかかるので、
症状がさらに悪化し歯や顎に影響が及ぶことがあります。

②クレンチング
クレンチングとは上下の歯を強く噛みしめるタイプの歯ぎしりです。
大きなストレスなどがある時に歯を強く食いしばるのがこのクレンチングです。
グラインディングと違ってこのクレンチングは音がしません。
クレンチングは無意識に歯を食いしばっているため、
知らない間に歯を削ってしまったり肩こりを感じたりします。
顎のエラの部位に痛みを感じたり、
上下の歯の噛み合わせ面が擦り減っていたりしたら
クレンチングの可能性が高いです。

③タッピング
タッピングとは上下の歯を合わせてカチカチな鳴らす歯ぎしりです。
歯をリズミカルにカチカチと合わせるのがタッピングの大きな特徴です。
ギリギリと音が鳴るグラインディングとは音の種類が違います。

歯ぎしりをしてしまうことで
悪い影響が出るのは歯や顎だけではありません。
眠っている時、無意識に歯ぎしりを毎晩繰り返していると
熟睡ができず不眠の原因になります。

眠っている時に歯を噛みしめたり
歯ぎしりをしてしまったりすることを「睡眠時ブラキシズム」と言い、
その眠っている時にする歯ぎしりの場合、
無意識のため起きている時よりも抑制が効かず、
歯や顎により大きい負担をかけてしまいます。

それでは、「歯ぎしり」は何故起こるの?

歯ぎしりの原因は、科学的根拠が実証され、
明確となっているものはありません。
一概にこれが原因だと定義づけられたものがないのです。

しかしその中でも最も有力な原因の説は「ストレス」です。

人は強いストレスを感じると
無意識に体を揺らすなど仕草、行動にあらわれます。
なので歯ぎしりもストレスによる動作の一つと考えられ、
歯ぎしりによってストレスを発散しているといわれています。

・・・とは言ったものの・・・歯ぎしりの原因は人によって違います。

なので自分の生活や習慣を見直し、
歯ぎしりの原因となるような習慣などがないか、
思い返して確認してみるのが歯ぎしりの改善には必要です。

20180823kugai3.png

もしも、ご自身でのコントロールが難しいのなら、
一度 歯医者さんに相談してみて下さい。
歯医者さんでの歯ぎしりの治療の主流は
マウスピース(スプリント)を装着することです。
マウスピースは歯列矯正でも使用されますが、
歯ぎしりの改善にも効果があります。
マウスピースを装着している状態で歯ぎしりをしても、
直接歯や歯ぐきに負荷がかからなくなるので歯が削れるのを防げます。

また顎の関節にかかる力も軽くなるので顎関節症を予防できます。

さらにマウスピースを付けることによって
噛み合わせの位置が高くなり、
顎などの筋肉の緊張が解消されます。
それによって歯ぎしりが原因の肩こりや頭痛を軽減することができます。

たかが「歯ぎしり」
されど「歯ぎしり」です。

もしも、「歯ぎしり」でお悩みの方が居られるのならば、一度 近くの歯医者さんにご相談ください。

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