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2019年2月14日

こんにちは、歯科医師の武田です。
「歯のホワイトニング」について数回にわけて
お話しさせていただいております。
どうぞよろしくお願いします。

◆ 日ごろから気を付けたいこと

歯の汚れや黄ばみが気になり始めたときに
まずは自分でできることはないかと考えますよね。
前回、コーヒー・お茶のほか、赤ワインなどの
外からの着色「ステイン」が着色の原因の一つと
お話しましたが、これらのものを飲食した後に
うがいや口をゆすぐことで、ステインの主成分を
洗い流し、着色をある程度防止することができます。
冷たいコーヒーやお茶ならストローを使って、
できるだけ歯に触れないように飲むことも
とても効果があります。

また、歯の表面を傷つけないような習慣も大切です。
歯の表面は本来「つるつる」です、
これは「つるつる」なことで歯の表面に
汚れや細菌がつかないようになっていて、
清潔に保てるようになっています。
その表面を歯磨剤中の研磨剤や、硬い歯ブラシで
強く磨いてしまうと、細かい傷がついてしまい
汚れや細菌がつきやすくなり、結果として
ステインがつきやすくなってしまいます。

まちがった歯磨きは、知覚過敏の原因に
なっていることもあります。
ホワイトニング効果のある歯磨剤には、
研磨剤が入っていることもあり
歯の表面についた着色汚れを削り落とす力が
あります。しかしやりすぎは逆効果です。

ほかには電動歯ブラシの「ステイン除去機能」
も使えますが、注意していただきたいのが
研磨剤入りの歯磨剤と電動歯ブラシの併用は
お勧めできません。
電動歯ブラシは手で磨くより強い力がかかり、
汚れを落とす以上に
歯を傷つけるリスクが高くなります。
電動歯ブラシを利用する際には
研磨剤を含まない電動歯ブラシ専用の
ジェル状の歯磨剤を使用しましょう。

生活習慣や歯の状況にあわせて、
上手に取り入れるようにしましょう。

また、常に自分の歯は見ているので
歯の変化に気づきにくいこともあります。

定期的に歯科医院へ
検診に行くこともお勧めです。
定期健診では無症状の初期の虫歯が
発見できるだけでなく、

頑固な着色になる前に着色を取り除けるため
施術時間も回数も痛みも少なくてすみます。
3~4か月に一度の通院をおすすめします。

◆ どのくらい白くなるのか

ホワイトニングをすると、どのくらい歯が
白くなるのか気になりますね。
これには生活習慣や元の歯の質・状態など
個人差が大きく左右し
ホワイトニングの方法の違いもあり、具体的に
「ここまで」と言うことができません。
また、ホワイトニングをしても
白くなりにくい歯の質の場合もあります。

テレビや雑誌などでみる芸能人の歯は
とても白くてきれいです。
人前に出ることの多い方は、
ホワイトニングの中でも白くなる度合いが
高い方法を選ぶ傾向にあるようです。

一般的なオフィスホワイトニングを
より効果的に行い、このレベルの白さを目指す
ことは可能です。ただし、特に白さの目立つ方は
元の自分の歯を削った上に白いかぶせ物をする
治療を行っている場合が多く、
これはホワイトニングとは
仕上がりが全く異なるものです。

人工の白い被せ物により、
自然な白さを超越した
白さに見せることが可能になります。

◆ ホワイトニングは誰でもできるの?

ホワイトニングは効果が出にくい人だけではなく、
推奨されていないケースもあります。

・歯の神経を除去している歯
神経を除去している歯には
ホワイトニングの方法が異なります
歯科医師に相談の上、
判断してもらうことをお勧めいたします

・詰め物や被せもの
詰め物や被せものにはホワイトニングの
漂白効果はありません
詰め物や被せものは、ホワイトニング終了後に
白くなった歯の色に合わせて
やり直すことで漂白した歯の色に合わせます。

・妊娠中・授乳中のかた 
安全性が確立しておりません

・無カタラーゼ症の患者様 
過酸化水素を分解できないので
ホワイトニングはできません


今回の「いただきます」

磯辺焼き  


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わらび餅


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ホワイトニングを知ることで、
ホワイトニングをしたいけど
迷っておられる方のサポートをしていきたいと考えております。
次回から徐々に詳しくお話していきます。

そして歯の白さ、美しさを保つには、
定期的なクリーニングがとても大切です
ぜひタニダ歯科クリニックで定期健診を。
ご来院お待ちしております。

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