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2019年3月14日

こんにちは、歯科医師の久貝です。

もう3月ですねぇ・・・・

早い! 早いです!!

この前のブログで「新年ですねぇ♪」って、書いていたのに

もう3月!!

今年も4分の1が終っちゃいます!!


20190314kugai.png


・・・て、思っちゃうのは僕だけでしょうか?

もうチョットしたら桜の季節!

花見ができますねぇ♪

また3月~4月は色々な事柄、物事の節目の季節ですね

世間では卒業式、別れと、旅たちの季節です

我が家でも4月から下の子が幼稚園の年少組に入園です

本当に子供、または人の成長というのは、

「あっ!!!!!」と、言う間に時間が過ぎていきます。

僕の周辺でも、
お腹の中に赤ちゃんを宿している女の子2人います。

若い頃から知っているため、
思う気持ちも余計に大きいです。


その子たちのお腹が少しづつ・・・少しづつ・・・


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ですが、着実に大きくなっていっている様子には、
嬉しさを隠せません。

こんな事を言い始めたら、もうオッサンですね

さて、相変わらずネタ振りが無理やりですが・・・・

今回は「妊婦健診」について考えていきたいと思います。
皆さん聞いたこと位はありますよね。
妊娠するとホルモンバランスが大きく変わり、
体にもさまざまな変化が生じます。
お口の中も、
妊娠前とは状況が異なりトラブルが起こりやすくなります。
さらに、赤ちゃんが生まれると
生活パターンもがらりと変わり、
歯医者さんに通う時間を作るのが難しくなってきます。
そのため、妊娠しているときにこそ、
歯の健康を意識して、
治療などを受けておくべきであるといえます。
たとえ虫歯などの心配がなかったとしても、
念のため、妊娠中に一度は歯科検診を受けるようにしましょう。
妊娠しているときは、
次のような理由から虫歯や歯周病などになるリスクが高まります。

・つわりで歯をきちんと磨けない

・つわりによる胃酸逆流のほか、
酸っぱいものを好んで食べるので口内が酸性になりやすい
(お口の中が酸性に傾くと虫歯が繁殖しやすくなります)

・一度に食べられる量が少ないので、
食べ物を口にする回数が増える。
結果、歯の再石灰化(溶けだした歯を元の状態に戻す働き)
が起こる時間が短くなる。

・ホルモンバランスの変動によって
唾液がねばつくようになり、歯周病菌が繁殖しやすくなる

・産婦人科の通院などで忙しくなり、
歯医者さんに行く機会が減ってしまう


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色々な理由がありますが、
妊婦健診の一番の理由は次の事柄だと思いますので
声を大にして言いますね・・・
「虫歯や歯周病で早産のリスクが高まる」
です。・・・・聞いた事あります?
あまり知らないでしょ。
昔の産婦人科では、
妊娠中に「歯医者さんに行って健診を受けてね」とは、
あまり言われませんでした。
ここ最近の研究で、
・妊娠中に虫歯菌や歯周病菌が
お口から体内に入り込んでしまうと、
妊娠37週未満で出産してしまう早産
・新生児の体重が2,500gに満たない低体重児出産を引き起こす
可能性があるといわれています。

また、飲酒や喫煙でも同様のリスクがあるとされていますが、
それよりも歯周病のほうが危険性は高いことが
アメリカの研究によってわかったのです。
それ以外には、出産後の話になってきますが、
「赤ちゃんに虫歯を移してします」というのも理由の一つです。
産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、
もともと虫歯菌は存在しません。
生後1歳7か月ころから2歳7か月ころの間に、
大人の唾液を介して感染してしまうのです。
つまり、子供を虫歯から守るためには
虫歯菌をうつさないことが重要となります。
食器の共有や、食べ物をフーフーして冷ますことで、
赤ちゃんのお口の中に虫歯菌が入り込んでしまいます。
まぁ、親子のスキンシップですからね・・・
アレだめ、コレだめ、とは言いません
念のため、赤ちゃんが生まれてくる前に、
一緒に生活する大人たちの虫歯も治療しておくことが大切です。
最近は、子供虐待の聞くのも嫌なニュースが多いご時世です。
大事な大事な子宝が、
スクスクと健やかに成長できるように、
僕ら大人でしっかりと見守っていこうじゃないですか!!
その一端を、
僕らタニダ歯科のスタッフでお手伝いできれば嬉しいです。
気になる事があれば、一度健診を受けに来てくださいね。

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