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2019年5月16日


こんにちは、歯科医師の武田です。
「歯のホワイトニング」について数回にわけて
お話しさせていただいております。
どうぞよろしくお願いします。

◆  ホワイトニングの種類


歯本来の色を白くするホワイトニングには、
歯科医師歯科衛生士が施術を行うオフィスホワイトニングと、
自宅などでマウスピースを使い自分で行うホームホワイトニングがあります。

またこの両方を行う最も効果的とされるデュアルホワイトニングがあります。


◆  ホワイトニングの効果持続期間


一般的にはホームホワイトニングの場合は約1年、
オフィスホワイトニングの場合は3ヶ月~6ヶ月と
言われていますが、やはり個人差があります。

主に、毎日の歯磨きの回数や時間、飲食や喫煙の習慣、
施術後のケアなどによりホワイトニング効果の
持続期間は違ってきます。

また、歯科医院でのクリーニングやPMTCといった
「歯面清掃」を行っている場合は
ホワイトニング効果が長持ちしやすくなります。


◆  ホワイトニングの利点

① 自分の歯を削ったり、傷めたりすることなく白くすることができます。

② セラミックなどに比べて安価で白くすることができます。

③ 神経がない歯でも方法によっては白くすることが可能です。


◆  ホワイトニングの欠点

① セラミック、歯科用プラスチックなどの人工のものは
  白くすることができません。

② ホワイトニングの効果は永久ではないため白さを保つには、
   定期的なメンテナンスが必要です。

③ すでに知覚過敏の症状がある場合ホワイトニングで
  悪化することがあります。

④ 大部分は一時的なものですが、ホワイトニングによって知覚過敏、
  歯肉の熱感、粘膜の損傷、歯の痛みが生じることがまれにあります。

⑤ 歯の形や歯並びは変えることができません。

⑥  抗生物質による歯の変色は、白くなりにくい場合があります。

⑦  妊娠中や授乳中や、全身状態によってはホワイトニングが
  できない場合があります。

◆ ホワイトニングの目的


ホワイトニングの目的は「歯の色調をコントロールする」ことです。
歯の変色の原因は、「外因性着色」と「内因性変色」に分類されますが
現実の口腔内には双方が混在する状態です。

「歯面に付着した外因性着色」に対しては歯科医師または歯科衛生士による
 PMTC;Professional Mechanical Tooth Cleaning

そして「歯質に内在する内因性変色」に対しては
PCTC; Professional Chemical Tooth Cleaning
すなわちホワイトニング、この双方で着色・変色の大多数は改善できます。

ただし満足感を持続させるには「継続が不可欠」です。

改善された状態を永続することが理想ですが生存している限り
ホワイトニング後に起こる、
「リプラス:後戻り」
「生活習慣・食生活による歯面へのステイン付着」
「増齢とともに色調が濃くなる変化」
などの理由により経時的にくすんだ色調になります。

PMTC、PCTCともにメンテナンスフリーではなく
「専門家による定期的な反復」定期健診と「患者さん自身によるホームケア」の
継続が不可欠です。


今回の「いただきます」

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20190516takeda2.jpg

ホワイトニングを知ることで、ホワイトニングをしたいけど迷っておられる方の
サポートをしていきたいと考えております。
次回から徐々に詳しくお話していきます。

そして歯の白さ、美しさを保つには、
定期的なクリーニングがとても大切です。
ぜひタニダ歯科クリニックで定期健診を。
ご来院お待ちしております。

タニダ歯科医院のホームページはこちら:
西宮市・宝塚・三田・神戸市北区の歯科・歯医者ならタニダ歯科医院

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