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2020年6月18日

こんにちは。歯科医師の今泉です。
夏に突入し、暑い日が続いてますね。
私はアイスが好きなのでついつい食べてしまいます。
ちなみに、去年のアイス売り上げ 1位チョコモナカジャンボ
 2位エッセルスーパーカップ超バニラ 3位PARMだそうです。
アイスのような冷たいものを食べた時に染みることはないですか❓
今回は原因の一つである知覚過敏について説明させていただきます。
正確には象牙質知覚過敏症ですが、知覚過敏と省略して書きます。

知覚過敏の原因・治療・予防・おすすめの歯ブラシについて解説します。
20200618IMAIZUMI1.jpg


原因
歯周病や強い圧での歯ブラシにより歯ぐきが下がると、その分、歯の根元の部分(象牙質)が露出してしまいます。この部分は通常の歯と異なり、歯を守るエナメル質に覆われていません。それどころか、表面には神経に通じる無数の穴が空いているのです。
より詳しく説明しますと、歯肉は加齢や歯周病の進行・ブラッシング圧によって下がりやすく、エナメル質に覆われていない歯根が露出してしまう。また歯のすり減りや転倒による歯の損傷も原因になり、この場合は表面のエナメル質部分そのものが欠けてしまうことで、中の象牙質が露出する。これが、知覚過敏を引き起こします。

また、食べ物の影響を受けて歯が溶けてしまうことも原因の一つ。炭酸飲料、レモンやオレンジ、グレープフルーツといった柑橘系の果物は酸性のため歯を溶かしやすくします。飲み方や食べ方によってリスクが高くなる。例えば、日頃から酸っぱい食べ物や飲み物を過剰にとったりする習慣がある場合は注意が必要です。

20200618IMAIZUMI2.jpgのサムネール画像

治療
刺激を遮断して痛みを取り除くこと、知覚過敏を引き起こす原因を改善し、予防することです。
知覚過敏の程度や歯の状態によって異なりますが、以下のような方法を行います。
①しみるのを止める薬を塗って、歯の表面をコーティングする。
②歯の色と同じプラスティック(レジン)を詰める。
③ブラシイング圧(歯磨きの強さ)をコントロールするための、ブラッシング指導
④歯周病治療
原因や症状によっては他の治療も行います。
予防

もちろん、むし歯や歯周病予防には、磨き残しがないよう丁寧にブラッシングすることが大切です。
しかし、歯磨きの際、力の入れすぎや長時間の誤った磨き方は歯肉を下げたり、
歯が削れたりして、知覚過敏を引き起こす原因にもなります。
歯科医師や歯科衛生士に正しい磨き方を指導してもらうことが大切です。
また、炭酸飲料や柑橘類、酒類などの酸性の食べ物や飲み物は、摂り方に注意して下さい。
知覚過敏の症状は、むし歯や歯周病によるものかどうかを自分自身で判断するのは難しいこともあるため、症状が出たらなるべく早めに歯科医院を受診をお勧めします。

歯ブラシ

毛先が細かく歯を傷つけにくい歯ブラシがお勧めです。
当院で販売しているものとしては、システマgenki f ・システマAX44Mです。

おすすめのポイントは毛先の材質と毛先の形です。
一般的な歯ブラシは毛先がナイロンですが、システマは歯肉を傷つけにくい飽和ポリエステルでできています。
毛先の形は
すべての毛先が細くしなやかな独自のスーパーテーパード毛という形になっており歯肉へのストレスを最小限に抑え、やさしく気持ちよい磨き心地です。
歯頸部・歯間部など、狭い隙間にも毛先がよく届きます。
20200618IMAIZUMI3.jpg
ご不明な点などあればタニダ歯科 歯科医師・衛生士にお尋ねください。

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