歯並びと噛み合わせ

タニダ歯科医院ブログ

西宮市の歯医者「タニダ歯科医院」がお送りするブログです。

歯並びと噛み合わせ

こんにちは、歯科医師の久貝です。

だんだん暖かく、心地よい季節になってきましたね。
通りを歩いていると、桜の花も咲いて、

思わず「外にお散歩に行こ~~」って気持ちになる、春うららかな季節です。

そんな季節なので、お外へ出て、花見、花見、花見・・・・

お団子、おだんご、オダンゴ・・・・

と、食べる事ばかり考えてしまいます。

皆さんは、こんな春をどの様に過ごしていますか?

キチンと美味しくご飯を食べていますか?

お口は健康の入り口です。

ちゃんと食べられないと、体が元気になれません。

そういうことを痛感するのが、訪問診療で仕事をしている時です。

後期高齢化社会もあると思いますが、

やはり訪問で拝見する方々のほとんどの患者さんが

入れ歯を使用されています。

入れ歯はただ食べるだけのものではなく、見た目にも自然で、

違和感なく、堂々と笑ったりできるものであるべきなのです。

大事なのは「合った入れ歯を装着すること」と

「きちんと適応させること」なのです。

合わない適応していない入れ歯を使い続けることは残っている歯に負担を掛け、

抜けて行くスピードを速めて行ってしまうのです。
そして何より、豊かな食生活が損なわれてしまい、

全身の健康にとっても良くないのです。
最も重要なのが「歯並び」なのです。
歯並びは特に前歯で審美性が大切ですが、左右の並び方のバランス、

前後の出っ張り方、くちびるとの関係など様々な要件がからんできているのです。
入れ歯を入れているだけでは何も痛くないし、

しゃべることもできるのだけれど、噛むと痛くてたまらない入れ歯、

あるいは、噛むと落ちて来たり、ずれたりする入れ歯があるのです。
原因は「噛み合わせ」にあるようです。
1ヶ所でも変な噛み合わせがあると入れ歯はスポンと落ちるようです。
入れ歯を使い始めたほとんどの方が入れ歯の痛みに直面するのです。
特に保険治療の調整段階で、歯ぐきが赤く腫れるなど、

入れ歯の完成後に痛みがあるときは、その入れ歯は合っていないのです。
上下の噛み合わせは非常に微妙なバランスで当たっているので、

どこか1ヶ所だけ変な当たり方をしているだけで、

入れ歯全体がおかしくなるようです。
いくら歯ぐきにピッタリとした入れ歯でも噛み合せが1点でもおかしいと、

入れ歯は台無しになり、うまく噛むことはできないのです。
入れ歯の噛み合わせの悪さは、

アゴや口の中だけではなく頭痛や肩こりを引き起こすことがあるのです。
また顎の形(顎堤の形)は段々と変化していきます。

体の一部であるため形は常に変化していき、

「作った時の顎の形」と「今の顎の形」は違います。
なので、その時その時で顎の形に合わせて「裏打ち」を行い適合を上げるか、

新しく「新規作成」をしていく必要があります。
もしも、今このブログを読んで、自分の義歯に不安や、

疑問がある方は、定期健診の時にでも構わないので、

タニダ歯科のドクターに気軽に訪ねてみてください。
お待ちしております。

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